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C102

スペースに来てくださった皆様、
素晴らしい本を印刷してくださったSTARBOOKS様、
暑い中売り子を引き受けてくれた氏、
そしてコミケというハレの場をつくってくださった準備会様に、感謝を。
関わった全ての方へ、ありがとうございました。

なにはともあれ、お疲れ様でした。

新刊通販やってますので、よければご利用くださいね↓
【BOOTH 新刊通販ページ】

この度の新刊「Anecdotes」は、3年(下手したら4年)くらい、ずっと考えていたものでありました。
インディペンダンスと、そこから分岐して続くトラストラスト、ハロユアコール。
その3つをまとめて1冊にする、というのが、ひとつの夢だったのです。

当初はC98かC99で出すつもりだったんですが、なんやかんやあってここまでかかってしまいました。
それでも、抱えていた夢が今回本という形になって、ひと段落して、
ホッとしたような気の抜けたような、不思議な気持ちです。

ただ「満足した」「悔いはない」と言えるかというと、
まあ、言えないよなあ、全然!
やり切った、という思いがないわけではないです。でも、できることならもっと良いものにしたい。
だって新作のハロユアコールはおろか、イデペダやトラスラだって「こうすればよかったのでは」と思うところあるんですもの。
己の力量が悔しい。本は本で一つの区切りですし、セッションとして成り立つものではありますが、
シナリオ自体はこれからも少しずつ更新していくと思います。ご容赦下さい。

ちなみにインディペンダンス・トラストラスト・ハロユアコールについて、
僕はそれぞれ「イデペダ」「トラスラ」「ハロユ」と略しています。僕の話でこの単語が出てきたらこのシナリオを指しています。
なお、なんちゃって英語表記は「In Dependance」「To Last Lust」「Hello “Your Call”」です。

トラストラストの名前考えたとき、某ニチアサ特撮の主題歌のこと全然知らなくて、
あとからモロに被っていたことに気付きました。略称も込みでいろいろ検索したはずだったんだけどなあ……。
でも自分も言った後だったのと、しっくりきていたタイトルだったので、そのままです。
英語表記が違うから許してくれ。

この3作を構想するにあたって、
Eveさんの「ラストダンス」という曲がきっかけになっているという話を、もう方々で再三しているんですけど、
なんと今(2023/8/13現在)新曲配信企画の一環で、公式で2022年の高画質ライブツアー写真をDLできます。圧倒的感謝。
見てください。そして曲を聞いてください。というか僕のシナリオに関係なく知ってください。ダイマ、以上。